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第2章 レイキキッカケ編~弱い自分をなんとかしたくて

※このレイキブログは2016/06の記事を加筆修正してお送りしております

レイキヒストリーをお送りしています。
こちらは第2章です。

前回記事↓レイキとは?を簡単にご案内。

目次

エネルギーワークをやろうと思ったキッカケ

前回続きです。
そもそも私がエネルギーワークをやろうと思ったキッカケは…でした。

端的に申し上げますと

『自分が癒されていないのに、人を癒せるわけがない』

と思ったからです。

憧れた職人の世界…からの挫折

当時の私は「手に職」に憧れ、職人になりたい!という想いから、和裁(お着物を作る職人)の学校へ行きました。

ここが…キツかったです…あっと言う間に挫折。
伝統の職人の世界は甘くありません。
一気にふるいにかけられた感じです。

ふるいから、振り落とされました

その時、腰に不調を抱えました。

その後もこの腰痛とは付き合わなければならないのですが…。

でも、この時々騒ぎ出すが『痛み』があるからこそ、
私はセラピストやヒーラーとしての道を歩み始めたのです。

「痛い」って、他に何もできなくなるぐらい、思考もハートも「痛み」に支配されますよね。
痛みに囚われ続けるって、なんて辛いのでしょう。
生活もままならなくなります。

「痛み」からの解放。

それってなんて素晴らしいお仕事かしら。
和裁学校の隣に鍼灸の学校があったのも、そのヒントになったのかもしれません。

デスクワークで働きながら、整体の専門学校へ。そして・・・

事務仕事をしながら、整体の専門学校へ通いました。

整体の学校は坂が多いところにありました。大荷物背負って通い、生徒同士での練習。
素人学生が触ると筋を痛めます。ここでも腰の爆弾は騒ぐのです。

でも、そのお陰で、カイロプラクティック等、他のセラピーも体験してみました。
何事も、無駄は無いですね。

そんなこんなで整体学校卒業。
晴れてデスクワークも卒業し、いよいよ癒しの世界へ!

…と勇んで歩きだしたは良いのですが。

歩き出しだとたん…

…内も外も。いろいろあって。
プライベートでショッキングなことが起こり、
心身に大きなダメージを受けました。

正直、どう働いていたかあまり覚えていないのですが、

咳の止まらない息苦しさ、焼けるような喉の痛み。
胸の締め付けられる感覚。時折不規則に脈打つ心の臓。
激しい腰の痛みは覚えています。

心身共にダメージを受けていた私はほどなく癒しの世界を立ち去りました…。

痛みと心

余談ですが、『痛み』とは、
外的要因もありますが、心理的要因もあるものです。

腰の痛みは「不安」を表しています。

これは最近ようやくテレビなどでも放送されていまして、
様々な実験から、「不安」を除いてあげると痛みが緩和されるケースもあることがわかっています。

さて。

そんな不安と言う名の腰痛を抱えながら、結局デスクワークに戻ります。
ずっと座っているのも辛いものです。腰が。

そして心が。

やっぱり。

やっぱり。

騒ぐのです。

「ここじゃない。これじゃない。」

そんな葛藤ばかり抱えながら。
紆余曲折。

でも、このまま癒しの世界に戻っても、
心身ともにパワーなし、で、同じことの繰り返し…。

自分が癒されていないのに、人を癒せるわけがないんです。

「氣」が氣になって

I 様、一周年お花、ありがとうございます♪

あえて、『気』ではなく、本来使われていた『氣』と表記します。

『気』は、敗戦後変更された字ですが、
せっかく『気』の中にある文字のエネルギーを『〆』てしまっています。
『氣』の中にある『米』は四方八方に広がるエネルギー。
米自体も、一粒から何千粒もできるように、
非常にパワーのある日本の欠かせない食材。

文字ひとつとっても日本人はそこにチカラを見出していたのですね。

さて。

子供のころから魔法だとか、妖精だとか、不思議なモノが好きだった私は、
肉体だけじゃないよねー、と思っていました。

氣功とか、なんかそういうものやってみようかな?と。

調べるとエネルギーワーク(氣療法)の中でレイキだけはダントツ情報量が多く・・
多すぎてわかりませんでした。

縁あった他のエネルギーワークもやりましたが、よくわからず・・

そして。求めよ、さらば与えられん。です。
縁あって、素敵なレイキの先生との出会い。

不思議なモノが好きでも、氣とか感じ取れなかった私

でもなんとなく、先生にお会いして「レイキ、いいんじゃない?」と漠然と思いました。
直観なのでしょう

レイキは人を癒すのみならず、
「自らの肉体面・精神面・潜在能力の発揮」
「シンプル」
「訓練不要」
「誰でも習得可能」
などと言う点で、
世界中の多くの人に受け入れられやすかったのかもしれません。

他のセラピー等とも組み合わせでき、用途も広いので、自由度が広い。
だから、様々なタイプのレイキヒーリングが出て、情報が多いのだと思います。

氣功と違って、自分のエネルギーを出すのではなく、
自然界から頂くので、セルフケアもできるし、
人にやっても疲れない。
むしろ元氣になる!
と言う点も、決め手になりました。(一章で参照。カメハメ波と元気玉の違い

誰から受けるか、というのも重要でしたし。
海のような、懐のひろーい先生

そして、これは私に合っているかもしれない、と思い。

アチューンメント(伝授)を受けました。

希をかけて。

次回は、アチューンメント受けると?その特徴は?をご紹介します。

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